未解決事件

【2005年】20年後に名前が出た犯人は、11年前にもう死んでいた——イーストボーンの海辺の事件

2005年2月、イングランド南東部の海辺の町で、路上で暮らしていた一人の女性が殺された。犯人のDNAは事件直後の段階で採取されていた。にもかかわらず、国が管理する捜査用データベースを何度検索しても、一致する人物は最後まで出てこなかった。捜査...
未解決事件

【2004年】クリスマスの朝、合鍵で入った実家——持ち去られたのはビデオデッキ2台だけ

2004年12月25日、クリスマスの朝。米ノースカロライナ州ハイポイントの住宅街で、娘さん一家が母親を迎えに車を走らせていた。この日は家族でクリスマスを過ごす予定だった。玄関を何度叩いても応答がない。持っていた合鍵でドアを開けると、家の中は...
行方不明・失踪

【2005年】「午後5時に母と待ち合わせ」13歳が雪祭りの人混みから消えた理由がいまも分からない

2005年1月23日、日曜日の午後。カナダ・ケベック州の小さな町ファーナム※で、13歳のメリナ・マルタンさんが姿を消した。最後に確認されたのは午後1時半ごろ、町のブルボネ公園。その日は町の雪祭り※が開かれていて、会場でも彼女を見たという証言...
未解決事件

【2002年】学期末のパーティーの翌朝——テキサス州セガン、日本人留学生殺害事件

2002年12月13日の夜、アメリカ・テキサス州の小さな町セガンで、日本から来た21歳の留学生が学期末のささやかなパーティーを開いた。集まったのは主に同じ日本人留学生の仲間たち。楽しい夜だった、と参加者は口をそろえている。会がお開きになった...
都市伝説・陰謀

【1957年】メイン州の貝塚から11世紀の北欧銀貨——ヴァイキングは本当にここまで来たのか

1957年8月18日、アメリカ・メイン州の小さな入り江で、貝塚※を掘っていた二人のアマチュア考古学者が、親指の先ほどの銀の円盤を拾い上げた。発見者はそれを「12世紀のイングランドの硬貨」だと思い込み、20年間、友人や隣人に見せるだけで手元に...
未解決事件

【1990年】「燃料が尽きる、これから着水する」——16人を乗せた727が消えた北大西洋

1990年9月11日、アイスランドのレイキャビクを飛び立った1機のボーイング727が、カナダ・ニューファンドランド島の沖合で消息を絶った。乗っていたのは乗員16人。客を乗せた定期便ではなく、ヨーロッパでの貸し出し期間を終えた機体を南米ペルー...
未解決事件

【1485年】朝に元気だった人が日没前に死ぬ——五度イングランドを襲って消えた病の正体

それは、理由のない胸騒ぎから始まったという。寒くもないのに体が震え、頭が痛み、腕と首に強い痛みが走る。三時間ほど経つと今度は一転して全身から汗が噴き出し、耐えがたい熱さと激しい渇き、そして錯乱が襲ってくる。ここまでで、まだ半日も経っていない...
行方不明・失踪

【1992年】結婚式へ向かった車が湖底に27年——13歳のカメラが照らした4.5メートル

2019年8月、カナダ西部の小さな湖で、13歳の少年が家族のボートを出し、ゴープロを手に水へ潜っていった。別荘のそばの湖底に、ひっくり返った車らしき影が沈んでいるのを見つけたからだ。少年が撮った映像をもとに警察の潜水班が確認したところ、それ...
未解決事件

【1999年】夫が四半世紀そのまま残した部屋——名古屋の主婦殺害事件を海外はどう見たか

1999年11月、名古屋市の集合住宅で主婦の高羽奈美子さんが刺されて亡くなった。部屋にいた当時2歳の長男は無傷だった。犯人は自らも手を負傷したらしく、現場から屋外へ点々と血の跡が続いていたが、警察は追跡の途中でそれを見失う。事件はそのまま長...
未解決事件

【1985年】拳銃は車から6メートル先、現場は封鎖されなかった——スコットランドの弁護士変死

1985年4月6日の朝、スコットランド北西部の湖のほとりを走る道路から約270メートル離れた斜面の下——高低差にして18メートルほど転がり落ちた先に、一台のえんじ色のボルボが止まっていた。運転席には、グラスゴーの弁護士ウィリー・マクレー(6...